業者に勧誘されやすい人の特徴！狙われやすい人やハマる理由を解説

最近のマッチングアプリは業者のほうが多いような気がしませんか？

投資詐欺やロマンス詐欺ほどの被害額はないものの、件数的には業者の勧誘がダントツ一位なんです。

ほんの数年前まで、ネットワークビジネスや宗教は、会社の先輩や学生時代の同級生から勧誘されるケースがほとんどでしたが、マチアプなら簡単に勧誘できてしまう。

自分が勧誘されると思ってない人たちがターゲットだから誘う側にとっては天国ですよ。

まさに狩場。

僕は、寂しさ・希望・将来への不安すべてにつけ込まれたひとりなので、今回は、体験談をもとに、業者に勧誘されやすい人の特徴や断り方などを紹介します。

業者の手口や誘い文句がわかれば、彼ら彼女らと遭遇することすらないので、ネットの恋活が不安な人は参考にしてください。

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業者に勧誘された僕のトホホな体験談を聞いておくんなまし

僕は、大学を卒業して入社した先でネットワークビジネスの勧誘を受け、結局は職場に居づらくなって退職した過去があります。

頼れるアニキ的存在

僕の上司になった中安さんは頼れるアニキ的存在。

大学を出たばかりで、右も左もわからない僕を温かく見守ってくれるイケメンで、将来の夢とかなりたい自分像をよく話を聞いてくれるのですぐに意気投合。

入社して半年ぐらい経った頃だったかな。うちで飯食って行けよと自宅にお呼ばれされるようになって、金曜日は中安さんの家族といっしょに食事する機会が増えていくオオハシ。

洗剤のデモンストレーション

そんなある日、面白いもの見せてやるからと見せられたのが洗剤のデモンストレーション。

正直、洗剤には興味ないし、だからなんやねんって思ったのを今でも鮮明に覚えているけど、一緒にいい商品を世の中に知らしめようって彼の言葉に感化されてしまう世間知らずなオオハシ。

このことは職場の連中や両親に言うなよって、言われたのが気がかりだったけど、上司部下の関係を超えた信頼関係を結んでくれたような気がしてうれしかったんよ。

ネットビジネスにハマって勘当された

その日から、定時に仕事を終わらせてセミナーやグループの集会に通う日々が始まったんです。

車で1、2時間走らせて大阪とか京都に行くとかザラだった。

でも、かなり稼いでいる人を見て、自分も大金持ちになれ！あと何年かで脱サラやって希望に燃えてたので苦にならなかったし楽しかった。

一方で、日に日に増えていくア〇〇〇イの洗剤類を親に見つかって勘当されました。

ネットビジネスするなら出ていけって。

数少ない親友をほとんど失う

ネットワークビジネスは、新たな参加者を勧誘して販売経路を拡大。そのインセンティブで成り立つ取引形態だから、僕みたいに友達が少ない人間はそもそも紹介する相手がいない。

でもやらなきゃ大金持ちになれない。

僕はジレンマを抱えつつ数少ない友達リストを作って、ほぼ全員に洗剤のデモンストレーションをしたんですよ。

でも、口下手だからそもそもうまく話せないし反論されてあわわ…ってなることがほとんど。

だから、時には中安さんに待機してもらって代わりに説明してもらうことが増えていきました。

だまし討ちみたいな恰好になったことを今でも恥じてるし、数少ない友達はみんな僕の元から離れていきました。

当たり前やん。

在庫を抱えないと成り立たないビジネスモデル

今でもア〇〇〇イの製品は使ってるし、いいものと思ってるけど、販売経路を拡大できなければ自腹を切って在庫を抱えるしかないのが最大のデメリット。

最初の頃は、在庫なんて抱える必要ないでって言ってくれてたのに、時がたつにつれて月10万円が最低ノルマなって言い出したんよ。

今は耐えてくれ！俺が上にいったらいい思いさせてやるから…って言葉を信じてましたが、10万が20万、20万が30万とどんどんエスカレート。

手取りで18万円ぐらいしかない僕にたかるんですよ？

しかも、出せないというと暴力振るわれるようになって。

居づらくなって3年で退職

オオハシの財力では月10万が限界と知った中安さんは、職場の社員リストを手に入れて気の弱そうな社員に無断で洗剤を送り付けるという奇行に走り6か月の停職処分。

当然、僕も人事に事情聴取されたものの、右も左もわからない新入社員だったこと、暴力を振るわれる現場を偶然、監視カメラが捉えていたことなどから一切お咎めなし。

仕事で頑張って恩返ししたらええでって先輩達から励まされ仕事をめちゃめちゃ頑張ったものの、停職期間が終わって帰ってきた中安さんとギクシャク。

また脅されたらどうしようとか考えてたら体調を崩して、居づらくなって3年弱で退職してました。

宗教や悪質商法にハマりやすい人の特徴・見た目

宗教や悪徳なネットワークビジネスから勧誘されやすい人の特徴や見た目を紹介します。

そもそも友達が少ない

そもそも友達が少なく僕みたいな寂しがり屋さんは格好のターゲット。

見た目がよわよわしいから、寂しさにつけ込まれるんです。

僕自身、ネットワークビジネスや宗教の人のメッチャ勧誘されましたが、うっとおしいと思うと同時に話しかけられてうれしいって気持ちもありました。

100％怪しいけど仲良くしてくれるなら話ぐらい聞くよみたいなね。

そういうオーラを出してしまってるから、宗教の勧誘や、怪しい副業・ネットワークのビジネスの人が余計に寄ってくるんですよね。

将来に不安がある

将来に何らかの不安がある人も格好のターゲットですよね。

常に愚痴ってるから分かりやすいし、金銭的な不安につけ込こまれる形になります。

• 将来に不安がある
• 今の給料に満足していない
• 自由な時間が欲しい
• 欲しいものを好きなだけ買いたい

現状から脱却するため何か始めなきゃと思っているものの、そもそも何から始めていいのか分からない。できれば楽して稼ぎたい…そんな心の隙間を業者たちは狙っているのです。

誘い文句は、「月収100万円も夢じゃない」「不労所得を得られるよ」「簡単に福収入が増えるよ」「プライベートに時間ができるよ」など。

大学生・新社会人

これから新しい生活を始めようとしている大学生や新社会人も格好のターゲットですね。

希望につけ込まれるんです。

特に、地方から出て来たばかりの学生や新社会人は狙われやすいし、小中高と友達が少なかった人も、これからの暮らしで友達ができるかどうか不安ってとこにつけ込まれます。

誘い文句は、「飲み会するけど来る？」「女の子とバーべキューするけど来る？」「誰でも入れるサークルあるけど来る？」「仲間とスマブラするんだけど来る？」など。

宗教やネットワークビジネスの誘いを断る具体的な方法

宗教やネットワークビジネスの誘いを断る方法を紹介します。

きっぱり興味がないと断る

ネットワークビジネスであれば宗教の勧誘であれ、きっぱり興味がないと断れるかがとても重要です。

• 適当に相づちを打つ
• 即決できないので帰って考える
• 他のネットビジネスをやっている

などあいまいなことを言うと、余計に相手はあなたを言いくるめようと必死になるので、きっぱり興味がないと断るべきです。

その場を離れる口実を作る

ネットワークビジネスや宗教の勧誘は、必ず仲間が待ち構えているのが特徴なんですよね。

マッチングしたお相手だけならまだしも、仲間が増えれば多勢に無勢なので、何とかその場を離れる口実を作りましょう！

理由なんて何でも構いません。

緊張したのでトイレに行きたいとか、さっきの店にスマホ忘れたとか、誰かから着信があったからとか…場を離れることができたら、後先考えず全速力で逃げてください。

業者の勧誘を受けない！誘いにくい人になる自己防衛術

以上、業者に勧誘されやすい人の特徴を紹介しました。

ネットワークビジネスや宗教などの業者は、あなたの寂しさ・希望・将来への不安につけ込んでくるので、マッチングしたばかりのお相手に弱みを見せないことが重要です。

あいまいな返事をせず興味ないときっぱり断る姿勢を見せて、誘いにくい雰囲気を出すことができれば、自然と業者は寄ってこなくなりますから。

それでも不安に感じるなら、安全対策がしっかりしたマッチングアプリを使ってみてください。

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興味のある人は、自分に合ったアプリを選んで安全で楽しい出会いを始めてくださいね。

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